--
--/--
*--*

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2016
12/07
*Wed*

2016年10月 唐松・白馬 -6-

白馬槍ヶ岳山頂で13時過ぎ。

DSC03865_2016r.jpg

山頂からようやく白馬岳が見えました。


ズームすると、山荘がよく分かります。

DSC03866_2016Rtrtr.jpg


まだ雪の季節ではないですが、大雪渓は相変わらず登行禁止で
ここから見ても、今年は雪が格段に少ないのが分かります。
例年ならもっと雪渓があちこちにあるはずなのに。


この次は杓子岳。

山頂に延びる細い尾根から白馬岳↓

DSC03869_2016r.jpg


白馬槍から1時間程度で杓子岳山頂です。

DSC03870_2016r.jpg


長居せずにザレ場を下ります。

DSC03872_2016r.jpg





といっても、登ったのは夫だけで、
私は巻道を歩いて山頂には行かず。

P1010049_2016r_201612071621291fb.jpg

山頂直下の巻道を白馬に向かって歩きました。


杓子岳のふもとで夫と合流しました。
振り返って、平らな尾根の杓子岳です↓

P1010050_2016r.jpg



白馬頂上宿舎へ向かいます。

DSC03873-trtr.jpg


頂上宿舎までまだまだアップダウンがあるのが分かります。

かなり疲れました。


疲れた足に鞭打つようにして登り下りし、やっと頂上宿舎への分岐から最後の下りです。

DSC03877_2016r.jpg


初めての頂上宿舎、尾根上から見ると休業しているかのような雰囲気と寂しさでした。


DSC03880_2016r.jpg


裏から、大雪渓側の表に建物をぐるっとまわり受付へ。

事前に個室を依頼していたので、この大きな建物の向かい、個室棟を案内されました。


個室棟も大きな建物です。

P1010053_2016r.jpg


部屋は6畳一間ですが、珍しくハンガーやフックがあり
部屋に服などを干せました。

P1010054_2016r.jpg


建物の地下にトイレがあるのですが、
大昔の小学校のトイレを思い出させるような、ちょっと一人ではあまり行きたくないような雰囲気でした(^^;

この日の個室利用者は私たちの他にもう一組だけだったようです。

宿泊者も全部で15名ほど。
なのでもちろんバイキングではない夕食。


P1010055_2016r.jpg

品数が多くて豪華。

お鍋まであって温まりました。


明日のお天気はやはり雨模様。
早めに就寝しました。



そして朝。

朝ご飯も品数が多いです。

P1010056_2016r.jpg


起きた時には曇っていた空でしたが、
出発の7時には、雨が降り始めていて
最初からレインウェアを着ての下山となりました。



それにしても頂上宿舎のスタッフの方々はちょっとクールでして。
村営だからなのか?
どなたがリーダー的な存在なのか、横並びで全員スタッフなのか分かりませんが
フレンドリーな方は1人もいなくて
宿泊者が何か尋ねても、回答はしてくれるものの皆そっけなくて、取りつく島もない感じ。

次はやっぱり白馬山荘に泊まろう、と思った次第です。



《続く》

スポンサーサイト

2016
12/02
*Fri*

2016年10月 唐松・白馬 -5-

不帰ノ嶮Ⅰ峰の頭を過ぎると、天狗のコルまでいったん下ります。
そこから「天狗の大下り」へ取りつきます。

DSC03835_2016r.jpg


最初はジグザグにザレ場を登ります。

最後はいきなり急斜面になり、這うようにして登りました。

P1010026_2016r.jpg


鎖場もありました。

P1010027_2016r.jpg


10時半ころ、天狗の大下りの起点に到着。
大下りは登り切ったことになります。


振り返って不帰ノ嶮の全景です↓

DSC03838_2016r.jpg

ここを歩いてきたかと思うと感慨深いものがありました。




ここを過ぎればあとは楽だろう、なんて思っていたら全く違って、
なだらかながらアップダウンがずっと続いていました。
遠く右手前方の白っぽい山が白馬槍なので目的地はまだまだです。

DSC03843_2016r.jpg


だらだら登りが続き、天狗の大下りの起点から1時間くらいで「天狗の頭」というところに出ました。

ここからの展望は最高でした。

まず富士山。

P1010031_2016r.jpg

画像の中央から少し右に見えるのですが、縮小してしまうと見えませんね・・・↑


ズームすると・・・ ↓  はっきり富士山の形が分かります。

P1010030_2016r.jpg


振り返ると、今日歩いてきた登山道がくっきり。

DSC03847_2016r.jpg

奥は槍穂で、槍ヶ岳もわかりました。

ズームするとよく分かります↓

P1010033_2016r.jpg



そしてやはり近くてこの日一番存在感のあった剣岳↓

P1010036_2016r_2016120214100875d.jpg


槍と剣を両方見て(振り返って)歩けるこの天狗の尾根歩きは、楽しかったです。
白馬から唐松へ向かえば、ずっと正面に見えるのですね。


P1010036_2016r-join-tr.jpg

3枚の画像をつなげてみました。
北アルプス、剣から穂高まで感無量です。


しばらく眺望を楽しんで、北へ向かいました。

天狗の頭からはだらだらとゆるい下りですが、ここがすごく長く感じました。
もう天狗山荘は過ぎてしまったのか?
あれ?山荘は冬は取り壊すのだっけ?などと考えるくらい長く感じましたが
実際には15分くらいで山荘が見えてきて、ホッとするより「やっと山荘か・・・」という疲れの方が勝りました。


DSC03853_2016r.jpg



P1010039_2016r.jpg

12時近く、シャリバテ気味にもなりつつあったので、
ザックを下して軽食を取ることにしました。

軽さを重視したカロリーメイトと、ゼリー飲料です。
カロリーメイトを山に持って行ったのは初めてでしたが、簡単に栄養補給できて良かったです。

20分ほど休憩をして出発です。

天狗山荘から白馬槍は以前歩いたことがありますが、
この日はもう6時間くらい歩いていたので疲れがたまっていたのか、
長く感じました。

DSC03855_2016r.jpg

だんだんと白い白馬槍が近づいてきましたが、
巻道はなかったっけ?などと考えてしまうくらいにバテてきました。

12時半、槍温泉へ下る分岐です。

P1010042_2016r.jpg


白い白馬槍ヶ岳をこつこつと登り、1時過ぎに山頂に着きました。

P1010048_2016r.jpg


結構バテバテです。 疲れました。

DSC03861_2016Rtr.jpg

今日歩いてきた不帰ノ嶮がすっかり遠くなって、北アルプスの一番北に向かっているのを感じます。


《続く》


2016
11/30
*Wed*

2016年10月 唐松・白馬 -4-

不帰ノ嶮は、唐松の方からだとⅢ→Ⅱ(南)→Ⅱ(北)→Ⅰの順番になり、
Ⅱ(北)からⅠへ向かうところが核心部です。

P1010002_2016r.jpg

Ⅱ峰の南峰から北側を見たところ ↑

Ⅱ峰の北峰までは吊り尾根状になっていて、Ⅱ峰北峰からⅠ峰へはぐっと下っていくのが分かります。


Ⅰ峰からはまたぐっと下って不帰のコル、そして天狗の大下りへと続きます。
唐松から行くと、大下りではなく大登りになります。

P1010004-r-tr.jpg

300mの登りだそうです。
この大下りは、遠くからでもくっきりよく見えました。
登れるのかな、どのくらいの斜度なのかな、どんな道なんだろう?と近づくまでずっと不安でした。


Ⅱ峰・南峰をいったん下ったところから見た北峰への尾根です↓

P1010005_2016r.jpg

まだ右手・長野側は雲海が広がっています。


Ⅱ峰の南峰から北峰までは15分くらい。
最後ちょっとだけ登れば、北峰にあっという間に到着です。


P1010006_2016r.jpg

ここからの下りが不帰ノ嶮の核心部となります。


P1010009_2016r.jpg


P1010011_2016r.jpg

基本的には後ろ向きになって下りますが、
浮石などはなく、足場がしっかり確保できるので意外と楽しい下りでした。


DSC03824_2016r.jpg


こんなところを通過するときも、鎖がしっかりあるので安心でした。 ↓

P1010015_2016r.jpg

長野側へはスパッと切れ落ちているので、高所恐怖症の人はつらいかも。



DSC03828_2016r.jpg

Ⅱ峰北峰を見上げるとこんな感じ↑
かなり垂直に近い感じがします。

このあとも鎖の下りがかなり続きます。



北峰から1時間くらいかかって、Ⅰ峰の頭に到着です。

DSC03829_2016r.jpg



Ⅰ峰の頭から振り向いて不帰ノ嶮Ⅱ峰を見るときれいな吊り尾根です。

DSC03832_2016r.jpg

縦に白く筋の入っている岩稜がⅡ峰北峰なので、
そこからの下りが険しいのが分かります。

でも慎重に下れば危ないこともなく、かなり楽しめました。
雨や霧だときっと足場が不安定で不安だっただろうと思いますが
好天なら景色も楽しめる緊張感のある岩場でした。


ここから先は、天狗の大下りです。
唐松からだと300mの登りになります。

DSC03831_2016r.jpg


《続く》



2016
10/25
*Tue*

2016年10月 唐松・白馬 -3-

一晩中風が強かったものの、耳栓をして寝れば静かなもので、
南館の個室利用者もとっても少なかったのでぐっすり眠れました。

5時前に起きてカーテンを開けると、上空は満天の星空でした。
山には雲がかかっていたようですが。


外に出てみると、ものすごい雲海でした。

中央には遠く富士山が見えました。

IMG_0003_2016r.jpg


IMG_0004_2016r_201610251447131d8.jpg

雲が海のように波立っています。
それだけ風がある、ということなのですが・・・


IMG_0006_2016r_201610251447152b8.jpg

唐松岳のモルゲンローテ。
美しかったです。

部屋でお弁当を食べ、6時半には部屋を出発しました。


山荘前から振り返って、こちらは五竜岳。 ↓

DSC03790_2016r.jpg


そして西側(山荘正面)には立山連邦。
剱岳の存在感にこの日は圧倒され続けました。

DSC03791_2016r.jpg



唐松岳は山荘から北に向かって10分から15分の緩やかな登りです。

P1000987_2016r.jpg

気持ちのいい稜線歩きです。


6時50分、山頂に到着です。

DSC03799_2016r.jpg


風があって肌寒いながらも360度のパノラマは最高でした。
これから向かう不帰ノ嶮、奥の白っぽいのは白馬槍ヶ岳です。↓

DSC03800_2016r.jpg



南側はまだ雲海が広がっていますが、遠くに富士山や八ヶ岳がよく見えました。

DSC03802_2016r.jpg


唐松をまず下ります。

P1000995_2016r.jpg


緩やかに下ること10分ほどで平坦な登山道になりました。


P1000996_2016r.jpg

さらに10分ほどで正面に岩峰が見えますが、この辺りがあとで知った不帰ノ嶮Ⅲ峰でした。
Ⅲ峰は稜線を歩かず巻いてしまうようで、このあと最初に出てきた標識はⅡ峰の南峰でした。


P1000998_2016r.jpg

↑この辺りがⅢ峰の直下でしょうか。。。

前を行く女性の単独行の方。
この日 唐松岳から不帰ノ嶮を通って白馬まで行ったのは、この方と私たち夫婦の3名だけでした。


7時40分、唐松岳山頂から50分弱でⅡ峰の南峰に着きました。

P1000999_2016r.jpg

ここまではとってもあっけなく。

Ⅱ峰の南峰は、畳数畳分程度の小さな山頂といった感じでした。


《続く》





2016
10/13
*Thu*

2016年10月 唐松・白馬 -2-

八方池山荘を出発してしばらくは遊歩道のような散策路をのんびり歩き。
私たちは「八方尾根自然研究路」の方を選択していたようで、
右手には、「登山道」という少し傾斜のあるルートもあるようですが、
第2ケルンで合流できるみたいです。

10時20分、第2ケルン(息ケルン)に着くころは、かなり空も明るくなりましたが
曇ったり晴れたり、でした。

DSC03757_2016r.jpg

ケルンの先に、不帰ノ嶮が晴れていれば見えるのでしょうが、ガスが濃く
この日は全く見えませんでした。


20分ほど歩くと八方池が右手前方に見えてきました。
この辺りまでは、行き交う人も多く、唐松(八方)の人気のほどがうかがえます。

P1000964_2016r.jpg

この辺りからかなりの強風に悩まされました。
左手から吹き付ける強風に、しばし立ち止まったり顔をしかめたりよろけたり。
寒いくらいでした。

DSC03764_2016r.jpg

↑八方池の上にある第3ケルン。

八方池の方へ下りる木の階段があり、池をぐるっと散策できます。
散策はこの辺りまで。
ここから先は登山装備が必要、と注意書きの看板がありました。

すこしUP&DOWNがあり、扇雪渓というところに出ました。

P1000967_2016r.jpg

ですが、雪は全くなし。
例年なら雪渓があるのでしょうか?

そこから少し登ると、これが最後のケルンかな?
丸山ケルンのある小高い丘のようなことろに出ました。

DSC03771_2016r.jpg


この先も急登というようなところはなく、だらだらとしたゆるい登りです。

この日一番の怖そうなところ・・・

DSC03774_2016r.jpg

でも足場はしっかりしていて、歩きやすかったです。
登るにつれてガスが濃くなって霧雨も降り始めました。

この岩場を回り込んでほどなく前方に赤い建物が見えてきました。

P1000971_2016r.jpg

あっけなく唐松岳頂上山荘に到着です。
建物の入り口は西向き。稜線なので風があって寒かったです。

P1000972_2016r.jpg


山荘に到着すると、宿泊の受付は13時から、とのこと。
ここまで来て山頂をRTして、日帰りで八方へ戻る方も多いようです。

まだ15分ほどあったので、暖かい食堂で休憩&お昼にしました。

DSC03777_2016r-join.jpg

フローズンスフレケーキだったかな、それとちゃんぽんを二人で分けて食べました。
どちらもおいしかった~~!!

13時になったので受付で宿泊の申し込み。
個室を尋ねると用意できる、とのことでお願いしました。
が、唐松山荘の個室は高い。。。
2人分で3万円超の料金を払いました(涙)
でも、初めて枕カバーなるものをいただきました! びっくり。

個室は、受付のある本館に隣接した南館。

DSC03779_2016r.jpg

6畳の清潔な和室にはカーテンがありました。


P1000973_2016r.jpg

そしてこれは南館専用の洗面所。
蛇口はひねるタイプではなく、下からつまみを手のひらで押し上げるタイプ。
押し上げると2秒くらい水が出ます。

トイレはこの洗面所の隣、南館入口にあり、こちらも清潔でした。

でも南館には暖房設備はなく、かなり寒かったです。
暖かいのは食堂のみ。
なので、布団に入って・・・少しうとうとしました。

夕食は5時。

P1000977_2016r.jpg

連休前で空いているこの時期。
でも団体さんもいて、40人くらいは食事をしていたように思います。

おしぼりが付くのも珍しい!
山小屋の中ではレベルの高い夕食だったと思います。おいしかったです。

西向きの山小屋で夕焼けが美しいようですが、この日は全くガスが晴れず
風も強く、18時半に翌朝のお弁当をピックアップしてしまうとやることもなく。
すぐに休むことにしました。


《続く》


Copyright © The diary of Mountaineering All Rights Reserved.
テンプレート:サリイ (ブログ限定配布版 / 素材: BEE)  
まとめ 
04
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

プロフィール

mt.jjjasmine

Author:mt.jjjasmine

登った山のことを
マイペースで
MEMOしていこうと思います。

最新記事

カテゴリ

月別アーカイブ

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

天気予報

ブログパーツ『天気予報』:http://flash-scope.com/

世界旅行(スイス編)



presented by スイス旅行

検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。